事代主神社(ことしろぬしじんじゃ)
徳島駅からも徒歩4~5分程度の場所、通町に境内を持つ事代主神社。駅前とは言え少し入った場所なので、普段は至って静かな境内をしています。ですが、年が明けてすぐの「えびす祭り」3日間は、露店も軒を連ねてかなりの賑わいを見せらしいです。”らしいです”、なんてまるで他人事みたいに書くのは、私自身がそのタイミングで参拝したことがないからでして。家が商売をしているわけでもなく、なかなかその空気を味わうために足を運ぶとはなりませんもので。あとシンプルな理由に、人混みが苦手っていうのもありまして・・・。いずれ、いずれは!大日本名所図録(徳島県之部)に掲載されている境内図は、今の様子からだと想像出来ないくらい広いものです。境内社として、稲荷社の姿もそちらでは見ることが出来ます。
◆神社概要
神社名称 | 事代主神社(ことしろぬしじんじゃ) |
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通称・旧称 | おいべっさん、おっぺっさん |
御祭神 | 事代主命 大国主命 |
鎮座地住所 | 徳島県徳島市通町2丁目16番地 |
公式サイト | - |
◆由緒、縁起
●書籍より(◆:資料から文字が判別出来ませんでした)
当社は元亀天正の頃、名東郡八万村戎山の城主篠原左吉兵衛尉崇敬の神にして同山に鎮り座しつを、明治初年当所に遷座し奉るに◆◆り、商家繁栄◆◆殷富の守護神にして世俗蛭子市と◆へ、東より◆よりの参拝者賽路に◆◆し霊徳◆神鯛人の尊栄高く深し。●書籍より
大日本名所図録 徳島県之部(清水吉康 著/大成館 1904)
通町にあり、元は名東郡下八万夷山山麓円福寺の境内に祀ってあったのを、明治の初年に此の地に移したもので、正月10日の蛭子市には市郡の賽者麕集し福俵を買うものが多い。
郷土研究 阿波の古跡名勝(橋本亀一 編/1932)
◆特記事項
創建年 | ? |
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社紋 | 蔓三つ葵 |
旧社格 | 村社 |
年中行事 | 1月9日 えびす祭り(宵えびす) 1月10日 えびす祭り(本えびす) 1月11日 えびす祭り(残りえびす) 10月10日 秋季例祭 |
霊場札所 | - |
境内社 | - |
◆その他、雑感
・2017年9月記暑さのピークを越えつつも、歩けば汗が噴き出してくるような気温の中。バスで徳島駅前に出て、そこから歩いて参拝してきました。私が境内にいる間、他に訪れたのは1人だけで至って静かなもの。年始のえびす祭りは写真でのみ知っているような徳島人ですが、そのときの人の出と比べると雲泥の差と言えそうです。もちろん、阿波踊りの期間中は、県外からの観光客や参拝者も多いことでしょう。
境内には、由緒や縁起の案内板が一切なく、ここで載せているのは書籍やネットで調べた結果です。ただ、篠原家滅亡後の勧請、遷座等々の記載はネットでしか見ることが出来ませんで、書籍でその辺の記述を調べるにヒットせず、よってここでは載せないでおきます。
「とくしま市民遺産」にまでなっている「えびす祭り」も一度くらいはと思いつつ、やっぱり人の多い場所は苦手だしな~とも思い、なかなかどうして腰が上がらないといったところです。
◆境内写真
●事代主神社の社頭。●事代主神社の社殿。
●事代主神社の狛犬。
●事代主神社の狛犬。
●事代主神社の境内。
◆更新履歴
2017年10月2日:新規作成2017年10月25日:グーグルマップ追加
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